
ガス袋とは?
富澤商店のガス袋カタログ
&選び方ガイド
お菓子の個包装袋としてよく用いられる「ガス袋」。
鮮度保持剤とともに、プロフェッショナルのお菓子の品質やおいしさを保つためには欠かせないものです。
OPP袋との違いや基本の使い方と形状・デザイン・用途別のおすすめ商品をまとめてみました。
代表的な形状は3つ!
富澤商店のガス袋
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1カマス袋(サイドシール袋)
厚みのないお菓子に最適です
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2合掌袋(背貼袋)
表面にシール部が少なく、
お菓子が綺麗に見えます -
3ガゼット袋(マチ付き袋)
立体的な厚みのある
お菓子に最適です
個包装するお菓子の形状や見せたいイメージに合わせてお選びください。
ガス袋とは?

ガス袋とは、ガスバリア袋とも呼ばれお菓子の包装でよく用いられる空気中の酸素などを遮断する機能を持った袋のこと。
脱酸素剤などの鮮度保持剤と併用することで、カビの発生や酸化を防ぎお菓子の品質やおいしさを保つことができます。
特にギフト向けとして販売する焼き菓子などには欠かせない包装資材です。
OPP袋(乾燥剤対応袋)
とはどう違う?

「ガス袋」とは別に、お菓子の個包装で用いられる代表的なものに「OPP袋」があります。
OPP袋とは、光沢のあるパリパリとした質感の透明袋。透明度が高いことから、食品だけでなく雑貨や洋服などの包装にも使用されます。
OPPは「二軸延伸ポリプロピレン(Oriented Polypropylene)」の略で、熱シール対応と非対応のものがあります。
熱シール対応のOPP袋でもガス袋とは異なりガスバリア性がないため、脱酸素剤の使用はできません。
※シリカゲル、ドライマットなどの乾燥剤を使用することは可能
ガス袋よりも安価なので、乾燥剤使用のお菓子や包装してすぐに消費していただく場合はOPP袋がおすすめです。